猫のおしっこ粗相がベッドマットレスに染みない、安心防水シーツ


洗えないベッドのマットレスに、猫が粗相をしてしまうと大変です。布団やマットレスをしっかり防水できるシーツをご紹介します。




防水シーツはペット用、介護用、おねしょ用とさまざま。

防水シーツは介護用、おねしょ用、ペット用などいくつかの分野で需要があるようで、意外に検索で探すのが大変です。

防水シーツの機能で一番重要なポイントは粗相されてもマットレスには漏れないことです。多少ムレが気になっても裏面がビニールやポリウレタン加工のものがベストのようです。

さらに今回購入したいサイズはマットレス一面をすべてカバーできる大きさのシーツです。しかし介護用やおねしょ用はマットレスを一面覆わなくても対処できる場合が多いので、大きなサイズのニーズは少ない様子。

うちはシングルベッド2台なので、100cm×210cmサイズが予備も含めて3枚も必要です。そうなると価格的にも安いものがターゲットになります。

いくつか候補があるなか選んだのは、綿マイヤータオル地防水シーツ。四隅ゴム付きで表地綿100%、価格は2枚組で2480円とお値打ち価格で予算内です。(※価格は変動する場合があります。

実際に使ってみた感想、本当に漏れません。

実際に使用してみて感じたのですが、やっぱり安心。これでようやくマットレスが守れると思うと精神的にかなり楽になりました。

そして防水シーツのもう一つの懸念は洗濯。防水面の裏にはコーティングがしてあるので脱水機は1分くらい軽くかけるのみ(メーカーさんは脱水機はおすすめしません、と書いてあります)。そのため洗濯機から物干し場までの移動中に水がポタポタたれてしまいます。シーツをバケツに入れて移動するなどして対処してます。

シーツの水切れが悪いので干す時は結構重たいです。布を斜めにして干すと乾きやすかったです。

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ゴムは長さが足りず、マットレスには合わなかったです

しばらく使ってみて10回はお洗濯しましたが、耐久性もOKでした。

完全に乾かすには天気の良い日のベランダで4~5時間はかかります。夏場は3時間くらいでも乾くこともありました。

改良の余地があるのは四隅のゴムで、これは布団用のようで長さが足りずズレてしまうので、四隅は安全ピンで止めました。

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サイド部分が出てしまうので、防水シーツの上にシーツやパシーマでマットレスをすっぽり覆っています。

こうしておけば粗相したときだけ防水シーツは洗って、普段はその上に敷いているシーツやパシーマだけを洗えば、いつでも快適です。

ご紹介した防水シーツ、サイズは100×210㎝です。

その他、様々な種類の防水シーツがあります。レビューなどをご参考にお好みに合わせてお選びください。

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