2019年3月29日発売「アエラ増刊NyAERAニャエラ」は、猫の病気と老いがテーマ。シニア猫さんのいるおうちには本当にためになる内容です。
考えたくないことだけど…
もうすぐ14歳になる我が家の愛猫。もう2年以上持病もちですが、一日一日、なんとかのんびり楽しく暮らしています。
考えたくはないことだけれど、いつかは来るお別れ。亡くなってからの供養やお墓のことなども、少しずつ意識してしまいます。
いつもお世話になっている動物病院にNyAERAニャエラの最新号がありました。なんとテーマが「ネコの病気と老い」。
まさに今、我が家に必要な情報だと思い、さっそくAmazonで注文しました。
ニャエラ最新号の内容は?
今回のNyAERAは第4弾、「ネコの病気と老い」。
今までのニャエラとは、かなり違った内容の紙面。猫の病気と老いがテーマというだけあって、ずっしり重い内容でした。
第1章は「ネコの病気」
第2章は「ネコの看取り」
第3章は「ネコのお墓」
第4章は「ネコの防災」
読んでみた感想
アエラ編集部の中から猫好きスタッフを結集して作られた「AERAねこ部」プレゼンツ、NyAERAニャエラ。
猫は痛みや不調を隠す動物といわれています。元気がないので病院に連れていったら、そこで突然不治の病を宣告されることもあります。我が家がそうでした。
もっとしっかり知識があれば、早期に発見できたかもしれない腎臓病。
もっと頻繁に家庭で体重測定してあげてたら、気づけたかもしれない病気。
勉強不足を後悔しながらも、‘この先にできることは何か’を知ることができました。
今回増刊号のコンセプトは、「ずーっと一緒。亡くなってからも一緒」、とのこと。記者さん達の総力取材の熱意と猫への愛情が伝わってくる一冊です。
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