猫の粗相対策!防水シーツ・ボックスタイプの口コミレビュー


膀胱炎が原因で猫の粗相が悪化。おしっこからベッドのマットレスを完璧に守るためにボックスタイプを購入しました。




防水シーツは寝心地がイマイチ?

防水シーツとひとくちに言っても、寝心地のいいものといまひとつのものがあります。防水ですから当たり前ですが通気が悪く、寝ている間の熱がこもりやすいです。

防水シーツにも色々な種類が販売されています。防水をメインに考えるのか、防水と寝心地のバランスがいいものがいいのか、自分のニーズに合わせたものを選ぶのが良さそうです。

寝心地に関しては、素材の違いや厚み、防水加工部分のごわつき(シャカシャカ具合)が関係しているように思います。

先日ベビー寝具専門店「un doudou アンドゥドゥ」さんで購入した防水シーツは表面は綿100%で、ポリウレタンラミネートの防水加工部分のごわつきも少ないため、寝心地が良かったです。

猫の粗相対策だけではなく、介護用や寝汗の多いお子様のおねしょ対策としてもおすすめです。

ボックスタイプの防水シーツ

つい最近猫の粗相対策で防水シーツを新調したばかりですが、さらに尿漏れが悪化したためボックスタイプの防水シーツを購入することにしました。

ベッドのマットレスをすっぽり覆うボックスタイプなら、マットレスの隙間におしっこされたり、サイド部分にながれたりしても安心です。

ベビー寝具専門店「un doudou」

防水シーツ ボックスタイプ
シングルサイズ 横100×縦200cm×マチ30cm
裏面全周ゴム付き マットレス用

※マットレスの厚みは24㎝まで装着可能

サイドもポリウレタンラミネート加工

届いたボックスタイプの防水シーツは、裏面だけでなく側面も全体に防水加工されています。

生地は薄手だけど、サイドまでしっかり防水

表面のパイル部分は綿100%。

洗濯は洗濯ネット使用、乾燥機は禁止

私は脱水は軽く3分くらいしていますが、完全には脱水できません。洗濯機から取り出すときに、サイドに水がたまって流れ出てしまうのでご注意ください。

ボックスタイプは乾かしにくいのが難点

防水シーツは今まで4隅ゴム付きのパットタイプを使っていました。これは生地が薄くてフラットなため、天気が良ければ4~5時間で乾きます。

しかし今回購入したボックスタイプの防水シーツは、乾くまでかなり時間がかかってしまいました。全周ゴム入りのため、乾かす際にギャザーが寄った部分の生地が重なってしまい、なかなか全体が乾きにくかったです。

天気のいい日は問題ありませんが、冬や雨天の際には結構大きなデメリットかも。ちなみに乾燥機は使用できません。

あまり頻繁に洗濯するのを避けたいので、ボックスタイプでマットレス全体を覆ってからパット式防水シーツを上に敷くという、重ねワザになってしまいました。

シングルサイズ(クリーム色)、安心の全面防水です♪

4隅ゴム付きのパットタイプ防水シーツの記事はこちら→猫の粗相対策!防水シーツでベッドマットレスを保護すれば安心

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