日本橋三越【菓遊庵】で購入できる浅野屋本舗のくず餅 | ポップン・モール＊猫との快適な暮らし（※当サイトはアフィリエイトPR広告を利用しています）

東京・大田区池上駅にある池上本門寺さんの門前町には、くず餅の老舗が数件あります。

そのなかでも東急池上線池上駅に一番近いところにあるのは、宝暦2年（1752年）創業の「浅野屋本舗」さん。

日本橋三越には全国のお菓子を取りそろえる【菓遊庵】というコーナーがあるのですが、毎週水曜日に浅野屋さんのくず餅は入荷します。

ちょうど水曜だったので、ひさしぶりに食べたくなり購入しました。

購入したのは3人前入り(３枚入り)、660円(税抜)です。

橙色の掛け紙には池上晩鐘の浮世絵が添えられ、こげ茶の紙紐で十字に結ばれています。

箱を開けると、中にはくずもち、黒蜜、きな粉がセットになって入っています。

「くず餅のしおり」が同封されていて、くずもちと浅野屋さんの起源、保存方法などが書かれています。

3人前のきな粉と黒蜜。

くず餅は上質の澱粉を一年以上発酵させたものを精製して蒸しあげているとのこと。

保存は常温ということです。冷蔵庫に入れると固くなってしまい風味を損ねてしまうそうです。

くずもちは当日の朝製造したものを販売、保存は当日及び翌日までとなっています。

購入したあと、さっそく食べてみました。

くずもちは食べやすいようにあらかじめカットされているので、お皿に盛りつけるのも簡単です。

黒蜜をたっぷりかけて、きな粉をまぶせば出来上がり。

くずもちは弾力があって、独特の香りがします。当日食べたせいか、酸味はほとんど感じませんでした。

黒蜜はかなりさらさらしていて、すっきりした甘味。とってもいい香りのきな粉は無糖なので、たっぷりかけても甘くなりすぎません。昔ながらの製法で丁寧に作られているくず餅の味を堪能することができました。

浅野屋本舗さんは公式通販ショップがYahoo!ショッピング内にあります。

くず餅は大きいサイズ1800円(税込)、特大サイズ2500円(税込)があり、他にもあんみつやところてん、セットものなどありお取り寄せすることができます♪　(送料別途必要)

通信販売のくず餅は消費期限、配送日より冷蔵3日間ということです。