バルブ式布団圧縮袋に使う掃除機がないので電動吸引ポンプQ-PON(キューポン)購入しました。
スティックタイプの掃除機はバルブ式圧縮袋が使えません
先日羽毛布団を片付けるために布団圧縮袋を購入しました。
しかしうちにはスティックタイプの掃除機しかなく、バルブ式圧縮袋だったためせっかく購入したのに吸引できません。
掃除機なしで使える圧縮袋もあるようなのですが、結構圧縮するのに手間取る様子です。収納が狭いためきっちり吸引したいし、布団の他にも衣類もたくさん圧縮したいし。
そこで圧縮袋の吸引専用のコンパクトな電動吸引ポンプを購入することにしました。
バルブ圧縮袋専用吸引機キューポン(Q-PON)
布団や衣類の圧縮袋の空気吸引専用製品があるとは初めて知りました。
それがキューポンという電動吸引ポンプ。
コンパクトなのに強力吸引!というのがウリのようです。
今回は楽天ビックカメラで買いました。
本体のサイズはタテ約15.5㎝×直径約9㎝で重さが約630g。
コンパクトサイズですが、思ったよりずっしりしています。
使い方はいたってシンプル
本体の上部にON/OFFのスイッチが付いています。
布団圧縮袋に布団をセットしておきます。
スイッチOFFを確認し、1.4mの電源コードを電気プラグに接続。
上は空気排出口、下のブルーのアダプターが付いている部分が空気吸引口です。
ブルーの吸引口に圧縮袋のバルブがしっかり垂直に差し込まれているかを確認し、本体のスイッチをONにして空気を吸引します。
圧縮が完了したらOFFにして停止、電気プラグを抜いて終了。
サイドには持ち手ハンドルがついています。
圧縮袋の空気を吸引開始
今回使用したのはこちらの布団圧縮袋です。
キューポン専用の圧縮袋もありますが、他のメーカーの圧縮袋でも一般的に掃除機で使用するバルブ式圧縮袋に使用できるとのことです。
バルブの下に衣類や布団の収納物がないとビニール同士がくっついてしまい空気が吸引できないので、バルブ下部分にきちんと布団があるようにセット。
スイッチがオフになっているのを確認して、電源コードをプラグにいれます。
空気吸引口をバルブに垂直に押し当てます。
スポッと差し込めませんが、一応ぴったり押し当てることはできました。
スイッチオン!
ゴオーという結構な音が耳元でするので、かなりうるさいです。ご近所の環境によりますが朝晩はちょっと迷惑かも、というレベルです。
吸引中はキューポンを押し付けるというよりは、少し引っ張るような感じで吸うのがコツです。吸引力が強いので押し付けすぎると空気が吸い寄せにくくなるのかもしれません。
羽毛布団一枚、60秒もあれば吸引完了しました。
あまり空気をガチガチに吸ってしまうと、圧縮袋のビニールが傷んでキズや穴ができやすいそうなので、ほどほどに吸引しました。
掃除機なくてもキューポンで圧縮OKでした
お掃除ロボット、ハンディタイプやスティックタイプの掃除機、クイックルワイパーを使っている場合には、バルブ式圧縮袋は使えません。
そんなときキューポンはとても便利です。
圧縮前の羽毛布団二枚が・・・
こんなにペラペラになりました♪
衣替えや布団収納の際にキューポンのおかげで、限りある収納を有効に使えるようになって良かったです♪
キューポンには、ポンプ本体のみ、圧縮袋のみ、本体+圧縮袋のセットなど、様々な種類があります。
(関連記事)
レック布団圧縮袋(掃除機用)入れやすい点がおすすめ!羽毛布団もOK