東麻布にある小さなかわいいお菓子屋さん‘ルスルス’。シナモン風味のねこ型サブレは大人がハマる美味しさです。
菓子工房ルスルス 東麻布店
(※東麻布店の店舗販売はお休み中です。公式サイトで最新情報をお確かめください。)
赤羽橋駅を出て東京タワーが見える場所からほど近い、大通りから一本入った静かな公園の傍に佇む小さなお菓子屋さん「ルスルス」。2007年4月、姉妹で東麻布店を開業されたのがはじまりです。
東麻布店の営業は木・金・土の3日間だけ。週末に友人が遊びに来る予定でしたので、ミカモトサブレを買いに行くことに。
2017年3月3日(金)のお昼過ぎに到着したら、すでに4人の行列。すぐ順番が回ってきそうですが、小さな店舗内には1組しかお客さんが入れないため時間がかかります。皆さん、結構たくさん購入していかれるようでした。この日は約15分ほど待ちました。
もうすぐ3月14日のホワイトデーですので、それまではさらに行列が長くなるのではないでしょうか。
「ミカモトわっぱ」は要予約
「ミカモトわっぱ」は、ミカモトサブレが5枚、曲げわっぱに入った手土産用(1,728円)です。今回はこちらを購入しようと思っていたのですが、残念ながら在庫なし。東麻布店で「ミカモトわっぱ」を購入したい場合は、予約したほうがいいみたいです。(以前銀座松屋のルスルスに行った際は在庫があったので、購入できました。)
1枚ずつのバラのミカモトサブレなら302円でありましたので、6枚購入。そのほかにもマドレーヌ、フィナンシェ、紅茶クッキーを買いました。
シナモン風味のクッキー「ミカモトサブレ」
ミカモトサブレのミカモトという不思議な名前は、浅草にある洋服屋さんの看板猫・御神本(みかもと)ちゃんのことだそう。どんな猫さんなのでしょうね。
こんがり焼けた猫の形のクッキーはサイズが縦約12㎝×横約8㎝×厚さ約0.6㎝なので、1枚でも存在感があります。
歯ごたえのあるハード系のサブレです。
ミカモトサブレは乾燥剤入りで、賞味期限は約2週間。早めのお召し上がりのほうが美味しいということです。ちなみにマドレーヌやフィナンシェは3月3日購入で3月14日までのお日持ちでした。
お皿にのせると猫の集会みたいになっちゃいました。
あーちゃんのおきまりのパトロール、クンクンにおいをチェック中。
ミカモトサブレのシナモンの香りとジンジャーのピリッと感、甘いおいしさがストレート・ダージリンティーなどにぴったりです。手土産にも友人を招いてのお茶会にもおすすめです。
菓子工房ルスルスの店舗情報
特に購入したいものが決まっている場合は事前に予約をしておくか、またはお出かけ前にお電話で在庫をご確認されてからのほうがよさそうです。
焼き菓子だけではなく、ケーキやシュークリーム、プリンなどの生菓子もあります♪
店舗最新情報は公式サイトでご確認ください。
※現在東麻布店は店舗販売お休み中