御殿場【とらや工房 カフェ】訪問


平日のため待ち時間も混雑もなく楽しめた‘とらや工房カフェ’。ランチや限定メニューの値段、お土産で購入した「どらやき」賞味期限情報も。




御殿場とらや工房のカフェでひと息

久しぶりに息抜きをしようと、御殿場方面へ行くことに。御殿場での目的はアウトレットと「とらや工房」です。

1月9日放送の「マツコの知らない世界」で紹介されていて、行きたいと思いつつ、7月になってしまいました。週末は混んでいるのではないかと思い、平日(月曜日)に訪問。

富士山はほとんど雲に隠れてました

御殿場アウトレットからとらや工房は車で5分くらいです。先にアウトレットで買い物して、午後2時15分頃にとらや工房の駐車場に到着。

とらや工房への入り口には見事な竹林があります。強い風が吹くと竹のぶつかる音がして、まるで別世界。緑が美しかったです。

竹林と山門

山門をくぐり緑の濃い庭の小道を進むと、左手に見えてくる「とらや工房」。建物内にはカフェ、販売所、厨房があります。

きょうの猫村さんの作者‘ほしよりこ’さんが描いたイラストマップ。

とらや工房カフェ情報

カフェはセルフサービスで、席を取ってから販売所で注文します。喫茶室はテラスと屋内に席があり、空いていれば好きな方を選べます。

販売所で喫茶用のお菓子とお土産のお菓子を選んで、一緒にお会計しました。

訪れる時間帯によっては売り切れのお菓子もあるようですので、なるべく早い時間の訪問がおすすめです。

2018年7月2日(月曜日)のメニュー

【メニュー一覧】

《ランチ軽食》
そうめん¥1030
煎茶¥280

《お菓子&煎茶セット価格(税別)》
どらやき(小倉、白小倉の2種)¥540
最中¥540
大福(平日限定)¥540
梅もち(季節限定)¥560
水ようかん(こし)¥560
あんみつ¥930
ところてん¥680
かき氷(抹茶蜜、白蜜の2種)¥930
あまさけ¥520
笹団子つぶあん(田中屋本店)¥430
赤飯大福(土・日・祝日限定)

干羊羹(持ち帰りのみ、金・土曜日限定)

※2018年7月のメニュー。原材料の都合により変更する場合があります。

カフェでひと息

カフェ用には「白小倉餡どらやきと煎茶」、「大福と煎茶」を注文しました。

どらやきは皮に特徴があって、弾力のあるモチモチとした厚めの皮に上質な白小倉あんがマッチしていました。さすがとらやさん、卵のいい香りと上品な甘さが最高です。

大福は生地が歯切れがよく、モチ本来の美味しさと正統派の小倉餡がぴったりです。

大福や梅もちの賞味期限がその日限りというのは、シンプルな原材料のみの贅沢さです。

コーヒー・紅茶はありませんが、煎茶はおかわり自由。買い物の疲れを癒してひと息つくことができました。

お土産用のどらやきの値段、賞味期限は?

お土産用にはどらやきと最中を購入しました。

ここだけのオリジナル「富士山&と」印

どら焼き、最中のそれぞれのお値段は、ひとつ281円(税込)でした。どら焼きの賞味期限は2日間(購入した次の日まで)、最中は3日間。

大福と梅もちの日持ちは一日のみなので、他の方への手土産ならどら焼きか最中が良さそうです。

敷地内の東山旧岸邸(要・入館料)を見学した後、付近を散策しました。落ちている梅の実やつくばいの冷たい水、鳥の声を聴いたりして、リラックスすることができました。

御殿場へ行った際は、ぜひ森のなかの素敵な和カフェに寄ってみてはいかがでしょうか♪

とらや工房公式サイト
東山旧岸邸公式サイト

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