スーパーエコシーツ(布製ペットシーツ)、紙トイレシーツの代用&併用に。


スーパーエコシーツプレミアムは布製のトイレシーツ。洗って繰り返し使えて経済的です。紙のペットシーツとは異なる優れた機能をご紹介します。




何度でも洗って繰り返し使えるペットシーツ

あーちゃんは猫なのに猫砂が苦手です。ペットシーツ猫トイレを愛用中。ペットシーツを使うようになった経緯はこちらです

紙製のトイレシーツだと、レギュラーサイズで2枚敷きます。一日2回排尿するので計4枚使うことになります。

毎日出るゴミの量はすごいし使い捨てはもったいないな~と思っていたところ、ポンポリースのスーパーエコシーツプレミアムというワンちゃん用の布製ペットシーツを見つけました。

我が家のネコに、試しに使ってみました

猫トイレにデオシートの代わりにスーパーエコシーツを敷いてみたところ、あーちゃんは特に嫌がらずに使ってくれました。

あーちゃん、もともとトイレは布派だから違和感ないのかもしれません。

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下にもう1枚、合計2枚敷いています。

両面吸収ではみ出しオシッコも安心

布が3層構造になっていて、水を両面吸収してくれます。

あーちゃんはペットシーツをホリホリして下にオシッコをするので、しょっちゅうオシッコがシーツの横や下にはみ出して流れます。

ペーパーシーツは裏面が防水になっているために、吸収されないまま裏側に流れてたまるので、そのままだと臭いし不衛生で掃除が大変でした。

このスーパーエコシーツは、裏側や横などにはみ出たオシッコをシーツに引き寄せグングン吸収してくれるので、ニオイが充満することもなく、オシッコスタンプもされなくなったのでとても助かっています。

砂掻きして布がよれても、尿を吸い取ってくれるのはポイント高いです。

水をたらして吸収力実験実施

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水分はどんどん吸収されていきます。

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ほどなくしてすっかり吸い取られました。

表面は濡れてもサラッとした肌触りで、消臭素材なので消臭効果もあります。

ごわごわせずやわらくて肌触りがいいので、猫の寝床にも敷けます。

お手入れも簡単

洗濯機(ネット)・脱水OK、乾燥機は60℃以内なら大丈夫なので、ケアも簡単です。

脱水後の干すとき水が少し垂れますが、防水シーツなので仕方ないと思います。他の防水シーツと比べると、こちらの方がかなり乾きが速いです。

フリーカットしてジャストサイズ

好きなサイズにハサミでカットできるところは、とても使い勝手がいいです。切り口からぽろぽろとカスが出ることもないので、切りっぱなしで大丈夫です。トイレや猫ベッドなどスペースに合わせて、ぴったりサイズになるので便利。

四隅を丸くカットして、あーちゃん猫トイレ用にカスタマイズしたり、様々なサイズに切って使っています。

※フリーカットできないタイプのシーツもあります。

トイレシーツだけじゃない、バラエティに富んだ使用法

スーパーエコシーツの口コミを読むと分かるのですが、皆さん本当に色々な用途で使っているようです。

・紙シートの下に敷き、モレを吸収
・粗相対策として猫ベッドやハウスに敷く
・老猫のベッドの上に敷いて、嘔吐や粗相も安心
・水のお皿の下に敷けばこぼしても大丈夫
・猫トイレスペースの下にしいて、トイレの外もしっかりガード
・動物病院へのキャリーに敷いて通院
・取り外し可能なソファーカバーの下に入れたり、敷いたりして粗相対策

我が家の使い方

現在あーちゃんは、紙シーツと半々くらいで使っています。

洗濯機といえども洗うのが面倒なときは紙シーツ、長時間の外出でモレのニオイが気になるときはエコシーツなど、使い分けできるので本当に便利です。

他の用途としては、長い時間留守をするときにオシッコをしてしまいそうな床のうえに、あちこち敷いて出かけてます。

ピンクっていうのがちょっとなんですが、人が見るわけではないので許容範囲です。

ピンク以外にもメーカーによってはベージュやブラウンもありますので、お好みでチョイスされるといいと思います。

災害時のために備えて安心

東日本大震災のとき、しばらく近所のスーパーやネットショップの生活商品が品切れで、入手困難だったことは記憶に新しいです。

うちには繰り返し使用可能のエコペットシーツがあったので、デオシートのストックがなくなっても安心でした。

洗って何度も使えるというのは、災害などまさかのときにも大変強い味方になります。

現在は商品仕様が変更になり、繰り返し使用できるエコなペットシーツの種類やサイズも増えてきました。

普段は紙のペットシーツや猫砂というご家庭でも、布製シーツを備えておけば安心かもしれません。