PAUL&JOEのリップコンシーラーデュオ01はマルチに使えるお役立ちアイテム。唇の色や形の補正だけではない、おすすめの使用法をご紹介します。
PAUL&JOEのリップコンシーラーデュオ
ポールアンドジョーのリップコンシーラーデュオは、ピンク系薄めとベージュ系濃いめの2色が一本になったペンシルタイプのコンシーラーです。同世代の友人がとにかく使える!というので購入してみました。

両方にキャップがついているペンシルタイプ。中央に色がプリントされているので、どちら側がピンク系かベージュ系かが、ひと目でわかるようになっています。


ペンシルタイプですが驚くほどスルッと伸びがいいので、肌に負担をかけることなくスムーズに塗れます。
ペンシルタイプの一番のメリットは、スティックタイプのものよりピンポイントで狙うところにしっかり塗ることが可能なので、効果的にカバーできるという点です。
ポールアンドジョーのカウンターでリップコンシーラーデュオのみの購入でしたが、ラトゥーエクラファンデーションプライマーとエクラタンジェルファンデのテスターもいただきました。
唇の形や色の補正だけじゃない リップコンシーラーデュオ
コスメの中でも地味な存在のコンシーラーですが、シミやくすみを隠すためにひとつは持っている方も多いと思います。
しかしリップコンシーラーまで揃えている方は、かなりのメイク&コスメ好きではないでしょうか。一般的にリップコンシーラーは唇の形を補正し、口紅の発色をよくするためのアイテムです。
基本的な使用法は唇のラインを塗りつぶすようにリップコンシーラーを塗布し、その上から口紅を塗ります。ラインを塗りつぶすことによって、唇を好きな形に補正することができます。
また、口紅の発色を良くしたい場合は、唇のラインだけでなく唇全体にコンシーラーを薄く塗り広げ、その上から口紅を塗ります。リップコンシーラーで自分の唇の色を消すことにより、口紅本来の発色が可能になります。
今回はこうした基本的な使い方以外の、ポールアンドジョーのBAさんから教えていただいた、リップコンシーラーデュオのおすすめ使用法をご紹介します。
口角を上げる使い方
唇のラインを塗りつぶすのではなく、口紅を付けた後に下唇両端の唇ライン下の影になっている部分に、コンシーラーを塗ります。
口角寄りにしっかりコンシーラーを入れると影が消え、口角が上がってみえます。
口角が下がって見えるのは、唇の下に影ができている状態。この影を消すことで口角が上がったように見えるということです。
眉下のハイライト
リップコンシーラーといっても、他の部分にも使用することができます。
眉毛の下、眉尻3分の1ぐらいのところに細くハイライトのようにコンシーラーを入れることで、眉がすっきりして目元が美しくみえます。眉下に影がなくなることで清潔感がアップし、若々しい印象に。
広範囲に塗るのではなく、ササっとひと描きする程度で充分効果があります。
その他にもほうれい線の影に入れたり、シミやそばかすを消したり、様々な部分にもペンシルタイプは重宝します。
どこで購入できるの?
ポールアンドジョーのコスメはネットで購入できるものもありますが、リップコンシーラーデュオに関してはネットでは販売されていません。今回私は西武池袋本店のPAUL&JOEカウンターで購入しました。
全国のPAUL&JOEコスメ取り扱い店にてご購入可能です。お近くの店舗でリップコンシーラーデュオの販売取扱いをご確認のうえお出かけください。