【MAYU LINE】口コミで人気の眉ティント*徹底レビュー*


黒髪にもおすすめの濃いブラウン「MAYU LINE マユライン」購入。使い方、長持ちのコツ、失敗したときの落とし方、男性でもOK?




眉ティントって?

すっぴん風メイク、ツヤ素肌美人がトレンドの現在、メイクをせずに美人眉を手に入れられることで大人気の眉ティント。

ティントという言葉には「染める・色を付ける」という意味があります。

眉ティントはアイブロウペンシルのように肌の上に色をのせるのではなく、「肌表面を染めて発色する」アイブロウメイクのこと。

眉毛に塗ればその部分の角質が染まり最長1週間もキープできるという、眉毛に悩める女性の時短メイクを叶える救世主となっています。

アートメイクと眉ティントってどう違うの?

眉ティントとよく比較されることが多い、アメリカでは結構ポピュラーな「アートメイク」と呼ばれるものがあります。

「アートメイク」は一度色を入れてしまうと、2年以上はもつと言われています。。

アートメイクはメイクといっても医療行為という位置付けになります。眉墨を肌に入れるため施術には痛みがありますし、費用も数万円以上かかります。アートメイクの眉毛が想像より濃すぎたり、形が気に入らなくてもしばらくは消すことができません。

余程信頼できるアートメイクサロンでなければ、なかなか試そうという気分にはなりにくいかと思います。

眉ティントなら、もし失敗してもすぐにクレンジングオイルで拭きとればやり直しがききますし、染まったあとでも直後に洗えば薄くなります。

アートメイクと違って眉ティントは、自宅で気軽にトライできることが人気のようです。

眉毛メイクの悩みを解決

「眉毛がうすくて困る」
「アイブロウメイクが毎日上手く決まらない」
「眉尻のラインがいつのまにか消えている」
「温泉旅行やジム通いなど、すっぴんに自信がもてない」

など、眉毛メイクの悩みは尽きません。

一点だけメークするならどこ?と言われて選ぶなら、私は迷いなくアイブロウと答えます。

朝しっかり描いたつもりでも眉尻はいつのまにか消えてなくなってますし、眉毛を常に美しくキープするのは至難の業。何より毎日時間をかけて眉毛を描くのが面倒になってきました。

家の中ではすっぴんで過ごすことも多いので、眉毛だけでも描いてあればゴミ捨てや宅配便を受け取るときも慌てないで済みます。

自宅で出来る眉ティントが気になるな~と思いながら、外国製のものは成分がちょっと不安。さらに失敗したらどうしようとか、色がいまいちかも、などと躊躇して、なかなか試すことができませんでした。

そんなときに。先日久しぶりに会った友達がとてもきれいなアイブロウメイクをしていました。何を使っているのか尋ねてみたところ、この眉ティントの名前を教えてくれました。→落ちにくい眉ティント【MAYU LINE】

今までありそうでなかった国産ということなので購入。思い切って試してみることにしました。

着色法に危険はないの?

眉ティントが一部ネット上では危険ではないかという情報もあります。

たしかに3日~1週間も眉毛に色をつける方法って何だろうと思って、使ってみる前にちょっと調べてみました。

今回購入した「MAYU LINE」には肌を着色するためにDHAと呼ばれている「ジヒドロキシアセトン」が配合されています。このジヒドロキシアセトンは肌表面に塗ると角質層まで浸透し、地肌に色をしみ込ませる役割をもっています。

そのため眉毛の下の地肌に色が入りますが、一般的なお肌のターンオーバー周期で角質がはがれおちるので、「MAYU LINE」でつけた色も同時に落ちていくということになります。

ジヒドロキシアセトンをウィキペディアで調べてみると、以下のような記述がありました。(抜粋)

ジヒドロキシアセトンを塗って常にそれが顔料の効果を持つことを確認し、ジヒドロキシアセトンは角質層を突き抜けて浸潤するものではないことに気づいた。’

‘一度着色されると、汗をかいたり石鹸で洗ったりしても色は落ちず、3-10日間程度で徐々に薄くなる。剥離させたり、長い間水に浸したり、激しく汗をかいたりすると色は落ちやすくなる。

ジヒドロキシアセトンは角質層に入り込んで染まりますが、角質層の下にまで届くことはなく、害がないと言われている着色物質のようです。

「MAYU LINE」は日本人の肌に合わせた、日本製の眉ティント

現在入手できる眉ティントは、ほとんどが韓国をはじめとする外国製です。

そんななか日本人の肌に合わせた色で、安心・安全な国産で確かな品質のものができないかと試行錯誤を経て製品化されたのが「MAYU LINE」ということです。

ありそうでなかった国産品。

日本の工場で一貫製造した信頼のMADE IN JAPAN。成分は上記のようになっています。

MAYU LINEの使い方

色は濃いブラウンと薄いブラウンの2色展開ですが、迷ったときは「濃いブラウン」がおすすめです。

購入したのは濃いブラウン

マスカラのような「MAYU LINE」。

キャップを外すとチップがついています。

チップの先が斜めになっているところが、実際に塗るときにとてもやりやすかったです。

使い方や注意点などの説明書。

使い方はシンプルな3ステップ

塗る→乾かす→剥がす

これだけです♪

ブラシの先は少し斜め。このブラシの面を眉毛の色を入れていきたい部分に塗って、15分~2時間ほど浸透させ乾かした後、はがすという簡単3ステップ!

塗ってから長くはがさないでいる程色素が入っていき、7日間程度の色持ちが期待できるとのこと。

実際に使ってみました

まず「MAYU LINE」の効果を高めるため、クレンジング、洗顔をしっかりしてから塗布すること。また眉毛の部分だけにはローションもつけないでおきます。

※肌が弱い方は、パッチテスト後にご使用ください。

何も描いていないまばらな薄マユ

眉毛に沿ってMAYU LINEをはみ出さないように塗っていきます。

眉頭から眉尻まで一気に描くと失敗しやすいので、左右の眉をバランスを見ながら足していきます。

眉毛の濃い人は液が地肌まで届きづらいので、染まりにくいかもしれません。逆に眉尻などに眉毛が全くない人は色濃く出過ぎる傾向がありそうです。

あまりに液体が濃すぎて大丈夫かと心配になりますが、はがした後は自然な色と形になります。しっかりめに塗らないと思ったように染まりませんし、きれいに剥がしにくいです。

2時間きっちりこのまま放置。

時間がきたら眉頭からゆっくりやさしく丁寧に剥がしていきます。ペリッと簡単に剥がれました。

自然な眉毛ラインが完成。

結構がっつり塗ったつもりでしたが、想像した出来上がりの濃さよりも実際は自然な薄付き。(※個人差があります)

1回試してどれくらいの濃さになるかがわかったので、慣れてきたら夜寝る前に塗布して朝洗顔時にはがしてみようと思います。

色を長持ちさせるコツ

発色、色持ちは個人差があるということですので、一度試して見て、どんな発色でどれくらい自分の肌に濃く色がつくのかをチェックすることが大事です。

その結果、さらに長持ちさせたい場合はいくつかコツがあるということです。

*塗る前にクレンジングでメイクを完全に落として、油分水分を拭きとり、乾いた状態で塗る。

*たっぷり多めに、きちんと地肌まで「MAYU LINE」を塗布する

*塗布後の放置時間を長めにする

*剥がしてすぐに洗うと取れやすいので、洗顔時にマユを洗わないようにする

正直に申しますと、上記のコツすべて実行しても7日間持たせるというのはちょっと無理があるような気がします。私の場合は3日ぐらい。

けれど3日間はガイドラインのように色が残っているので、簡単にとってもきれいな美眉に仕上がります。眉メイクの時間はかなり短縮されました!

描き間違えた場合は?

塗り始めて思うようなラインに塗布できなかった場合は、すべてクレンジング液などでなじませて取ってしまいます。

一部だけ修正したいなら綿棒にクレンジング剤をたっぷりつけて、はみ出した部分だけ丁寧に取っていきます。

肌を染めて数日キープとなると、変眉になったらどうしよう!と心配になりますが、やり直したり、失敗した部分を拭きとれば残らないので、気楽にトライできます。

おすすめポイントは?

顔につける商品なので、日本製っていうところが安心です。

さらに高級まつげ美容液によく配合されている育毛成分「ワイドラッシュ」が配合されていて、眉毛が薄い、生えなくなったなどのお悩みにも対応。

キレイな眉毛に染めながら、養毛効果も期待できるのはうれしいポイントです♪

濃いブラウン、薄いブラウンの2色展開です。

黒髪にも合う?男性でも使えそう?

色持ちと発色は個人差があるということです。

私の場合は濃いブラウンを使用して染めましたが、赤みが多い赤茶ではなく、グレー寄りのグレーブラウンいう感じでした。

これなら黒髪にも合う色だと思います。眉毛が薄くてお悩みの男性にも「濃いブラウン」、おすすめです。

もっと明るい茶系がいい場合は、「濃いブラウン」はちょっと暗めに感じるかもしれません。

ひとによっては発色が緑色っぽくなるという口コミも見かけましたので、そこは要注意です。私は肌が地黒なのでグレーっぽくなりましたが、肌色によって発色が違う可能性があるのかも。

心配した染まり具合はとても自然な発色で、塗り方も思ったより簡単だったので、使ってみてよかったと思いました。

欲を言えばもうちょっと色持ちが良ければパーフェクトなのですが、安全な着色法ということなので、致し方ないのかもしれません。

それでも何度かやっていくうちに慣れてきて、イモト眉のように思いっきり塗ることができるようになってきたので、最初よりは色が定着するようになってきました。3日に1度くらいはリタッチケアしていこうと思います。

すっぴんでふと鏡をみると自分のマロ眉にギョッとしてたので、これからは鏡をみても気分よく過ごせそうです♪


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