キャピトル東急【ORIGAMIオリガミ】和モダンなアフタヌーンティー


キャピトルホテル東急「ORIGAMI」では‘Capitol Grace’という重箱スタイルのアフタヌーンティーが人気。当ブログではセット内容の詳細をご紹介します。




キャピトル東急ホテルのラウンジORIGAMI

溜池山王駅から直結のキャピトルホテル東急。地下鉄駅連絡口は地下2階、メインエントランスとロビーは3階にあります。永田町にある和テイストなホテルデザインです。

ロビーのアレンジメントは和風
ロビーやラウンジから眺める庭が美しいです

平日でもロビーはビジネスマンや外国人旅行客でにぎやか。ラウンジORIGAMIの入り口はリラックスした雰囲気です。

和モダンなアフタヌーンティーセット

女性に人気のあるORIGAMIの‘Capitol Grace キャピトル グレイス’アフタヌーンティーセット。予約を2日前に済ませ、友人と一緒に訪れました。

伝統的なアフタヌーンティーというとスコーン、サンドウィッチ、プティケーキが3段のプレートでサーヴされます。色々なホテルのアフタヌーンティーセットがありますが、ラウンジORIGAMIのアフタヌーンティーの特徴は、二段のお重入りという点です。彩りよくお料理とスイーツが配され、さらにスコーンも楽しめるという、大変贅沢な内容になっています。

今回はグラスシャンパンセット(1名6000円)をオーダーしました。

シャンパンの代わりにノンアルコールもあります

スコーンはパンプキンのようなちょっと変わった形。プレーンとレーズンの2種類です。

本日の冷製スープはほんのり甘くて香り高いストロベリーミルクでした。

スコーンにはクロテッドクリームではなくて、メープルシロップとイチゴジャムをつけて食べます。イギリス風スコーンというよりはブレッドという感じ。

二段のお重は風呂敷でラッピングされて登場。

テーブルで包みを解いてくださり、重箱を開けてくれます。

一の重は季節を彩るプティフール。二の重はシャンパンにも合うバラエティ豊かなお料理の詰め合わせになっています。

左は一の重、右は二の重

一品一品丁寧に作られていて、ひとくちサイズなので、さまざまな味が楽しめます。中央のお料理は本当は野菜のピクルスなのですが、友人が苦手なので違うものに変更していただきました。

苦手やアレルギーの食材などがあれば、予約時に伝えると対応していただけます。

プティフールがぎっしり詰まって、どれから食べようか悩んでしまうほど。

紅茶はダージリン、アッサム、アールグレイ、ペコーの他に、ハーブティーの種類も豊富でした。もちろんコーヒーもエスプレッソ、カフェラテなど様々揃っていました。私はダージリン、アッサム、ワイルドベリー、3種類のティーを堪能しました。

‘Capitol Grace’メニュー内容詳細

アフタヌーンティーセットのテーブルには小さなリーフレットが用意されていて、そこにメニューの詳細が載っています。

季節ごと、年4回メニューは変わるそうで、1月から3月はWinterのメニューでした。

プティフールはどれも絶品
アフタヌーンティーというより、まるでランチのような二の重
スコーンにはやっぱりクロテッドクリームが欲しかったです~

紅茶セットは5,000円、グラスシャンパンをプラスしたセットは6,000円。どちらも税・サービス込の料金です。

アフタヌーンティーの時間ですが、14時から20時までの間ならいつでも楽しめます。時間制限などはありませんので今回は2時間以上ゆっくり滞在し、優雅なひとときを過ごしました。ランチを抜いて2時からアフタヌーンティーを始めましたが、豪華な内容のため、かなりお腹がいっぽいになりました。

予約は電話でもネットでもOKです。一休レストランでも可能。以下で最新情報と詳細をご確認ください。

▶キャピトル東急アフタヌーンティーセット
▶一休 ORIGAMIアフタヌーンティーセット

▶一休 アフタヌーンティー特集

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