断捨離したい!エアークローゼットとEDIST (エディスト クローゼット)比較


40代50代(アラフォー、アラフィフ)でも大丈夫?人気の洋服ファッションレンタルサービス、エアークローゼットとEDISTを比較した結果です。


断捨離のためのファッションレンタルという選択

年末に洋服の断捨離をして、ある程度すっきりしたクローゼット。

昨年購入したファッションアイテムを数えてみたら25点。毎年大体これくらい購入します。この点数には洋服の他にバッグや靴も含まれています。

もともとあるアイテムを合わせた総数を数えてみると、洋服だけで約60点ありました。多いのか少ないのかはその人のライフスタイルによって様々ですが、私にはこれくらいで充分です。

昨年購入した25点のアイテムのうち洋服は18点でした。チェックしてみると驚いたことにその半数以上は失敗したと感じている、もしくは2~3回着たら飽きてしまった洋服。通販で買ったものや福袋の洋服は一年間しっかり着まわしたので充分なのかもしれませんが、購入するときに試着して充分検討した洋服でさえ、あまり袖を通さないものもありました。

自分自身の性格としてファッションを楽しむことは大好きですが、困ったことに飽きっぽいところがあります。特に流行のデザインはどんなに気に入って購入しても数回着ると飽きてしまい、また別のデザインを試してみたくなります。

毎年の年末にクローゼットの片付けをするのですが、まだまだ着れる服を処分するたびに気が重くなり、ふと人気のファッションレンタルサービスを利用してみたらどうかと思いつきました。

ファッションレンタルって40代50代でも大丈夫?

40代50代でも利用できそうな洋服のレンタルサービスなんてあるのでしょうか。さっそくレディースのファッションレンタルサービスをざっと調べてみました。洋服に限ってリストアップしてみると大体以下の3社に絞れました。

エアークローゼット
EDIST(エディストクローゼット)
メチャカリ

サイトを見てみると、残念ながらどのサービスも20代30代の働く女性や子育てママなど、主に若い女性が対象のようです。しかし、エアークローゼットとEDISTなら、40代50代にも着こなせそうなデザインの洋服もあります。

エアークローゼットとEDISTの2社に絞って検討することにしました。

エアークローゼットとEDISTの特徴

エアークローゼットとEDIST、どちらも料金にクリーニング代は含まれています。届くアイテムは基本的に新品ではなく、他の人が着用してクリーニング済みの洋服が届きます。

他の点ではそれぞれ特徴が違いますので見ていきたいと思います。

※基本的なサービス概要は予告なく変更する場合がありますので、必ず最新の情報を各サイトでご確認ください。
(以下の価格はすべて税込です。)

●エアークローゼット

【料金プラン】
ライトプラン 税込7,344円(交換は月1回3着)
レギュラープラン 税込10,584円 1回につき3着(交換は月何度でもOK。3ヶ月以上契約すればさらにお得な料金プランあり)

※料金改定により、2018年2月以降は1回利用するごとに324円の配送料がかかります。

【その他特徴】
*アイテムはプロのスタイリストが選ぶ
*気に入った洋服は購入可能
*レギュラープラン会員は何度でも交換可能(2018年2月以降は1回利用ごと配送料324円)
*サイズが7号、9号、11号から選べる
*オフィスでも着れるきれいめなファッションがメイン
*ブランドやアイテム数が豊富

▶airCloset

●EDIST

【料金プラン】
一か月トライアルプラン 税込9,504円
3か月以上契約レギュラープラン 税込8,694円(長期契約でさらにお得な料金プランあり)
どのプランも月1回4着レンタルできる

【その他特徴】
*アイテムは自分で選ぶ
*14種類のアイテムセットから選ぶ、または好きな4着を選ぶ
*月に1回4着、同月内での交換はできない
*サイズはフリーサイズ、もしくはS(S~M)とM(M~L)から選ぶ
*オリジナルブランドの洋服のみの取り扱い
*デザインは流行を意識、ファッショナブルな雰囲気
*気に入った洋服の購入はできないが、実現に向けて検討中
*長期特典として洋服4着プレゼント企画が年2回実施中

▶EDIST. CLOSET

ファッションレンタルを利用する理由

私が洋服のレンタルサービスを利用したい主な理由は3つあります。

1断捨離 洋服を増やしたくない
2おしゃれ 流行の服を主にレンタルで調達したい
3節約 洗濯やクリーニングの手間と費用を減らしたい

手持ちの洋服は良質でベーシックカラー&デザインを揃えてなるべく増やさないようにして、断捨離の対象となっている流行のアイテムはレンタルで調達できればと思っています。さらにおしゃれ着を家庭で洗濯したり、クリーニングに出したりする時間やお金の節約にもつながれば、本当にありがたいです。

3つの条件はエアクロとエディクロ、どちらも満たしているのでとても悩みます。

40代50代はエアクロとエディクロ、どっちが良さそう?

洋服のデザインやサイズを考えたとき、豊富なラインナップからスタイリストさんに選んでもらえるエアークローゼット。一方、流行デザインをより意識した抜け感スタイルにトライしたければ、自分で選べるEDISTが良さそうです。

私の場合は流行デザインのアイテムをレンタルで調達したいので、ほぼEDISTに決めかけていたのですが、ひとつだけ気になる点がありました。それは洋服のサイズ展開です。

洋服をレンタルするとき、40代50代の女性にとってネックなのは体型。

EDISTのサイズ展開はフリーサイズ、もしくはSかMかを選びます。日本人女性の平均的な体型ならこのサイズ展開で大丈夫だということですが、私は155cmで小柄な体型。今はオーバーサイズが流行のシルエットということもあり、EDISTのアイテムはどれも私の身体には大きそうに見えます。EDISTはサイズを理由とした交換やキャンセルは受け付けてくれないとのこと。

それを考えたときに、サイズ展開が7号、9号、11号が揃うエアークローゼットの方がやはり安心感があります。たとえサイズの合わない洋服が届いても、レギュラープラン会員なら交換可能な点も嬉しいポイントです。

悩んだ末にエアークローゼットに決定!

身長と洋服のサイズが平均的ならEDISTを選んでいたと思いますが、結局EDISTにするのは見送ることにしました。

モデルさんが着こなしている理想の姿よりも、身体に合うかどうかという現実の姿を考えたときに、サイズ展開が豊富で何度でも交換可能という点でエアークローゼットに軍配が上がりました。こうしてようやくエアークローゼットのレギュラープランに申し込むことに決まりました。

とりあえずエアークローゼットを試してみて、その後どうしてもEDISTを試してみたくなったら1か月だけトライしてみるのもいいかも、と思っています。

エアークローゼットは2018年2月にスタートした返金システム「満足保証」で、より気軽に始められるようになりました。気になっている方はちょっと試してみてはいかがでしょうか。

まずは無料会員登録から♪


▶ファッションレンタル「airCloset」

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