厳選クオリティの神戸・日本製のシューズを生産する27ブランドが結集した「SHOES in KOBE」。最近購入した洗練デザインのコンフォート・シューズのレビューと大人気の「走れるパンプス」をご紹介します。
「シューズイン神戸」とは
神戸港の開港とともに靴の生産地として栄え、現在日本製の靴の80%以上が神戸で製造されています。長年培われた職人の技術は時代とともに進化、高いクオリティの製品を造り続けています。
「シューズイン神戸」は神戸の27以上の婦人靴ブランドと提携し、メーカー直送で販売しているレディース・シューズ専門店(メンズも一部あるそうです)。神戸シューズを含め神戸企画の日本製・インポート商品の最新デザインを豊富に取り扱っています。海外製品のシューズであっても、100%神戸デザインというこだわり。履き心地がいいのにおしゃれという点が、人気を集める秘密のようです。
メーカー直送で、お手頃価格
日本製のコンフォートシューズで高品質な製品は、高価格なものが多いように思います。‘毎日快適に履ける痛くならない靴’を求めて、色々なメーカーの数万円する靴を、数多く試している方も多いのではないでしょうか。
アパレル商品は店舗に並ぶまで複雑な流通ルートの構造があります。高品質なものは材料費・製作費のコスト自体が高くなってしまうので、店頭に並ぶまでにさらに高値になってしまいます。
「シューズイン神戸」では神戸の各メーカーから直送。仲介コストを省いたお得な価格を実現し、最旬シューズを直接消費者まで届けてくれます。
神戸デザインのおしゃれコンフォート靴
いくら履き心地重視のコンフォートシューズといっても、デザインがいまいちではちょっと残念です。快適さを優先するためデザインは仕方なく妥協することも多く、両方を兼ね備えたコレという一足に巡り合うのはなかなか難しいことです。
シューズイン神戸の靴は履き心地はもちろんのこと、神戸デザインということで、コンフォートシューズといえども、とてもおしゃれなデザインや色が揃っているのが特徴。美しいデザイン&快適な履き心地の靴を豊富に取り揃えています。
日本人の足型に合った日本製靴は、幅広でもおしゃれに履けると世代を超えて好評ということです。
バレエのトゥシューズみたいなレースアップ・コンフォートシューズを購入
40代半ばから8cmヒールを履くと足が痛くなり、その後ヒールは6cm、いつの間にか4cmがベストに。今ではほとんどコンフォートシューズを履いています。ちなみに現在持っているコンフォートシューズはセクションドール、composition9、アシックスのGIROジーロ、アラヴォンです。
新しい靴が欲しいと思い、ネットで検索。デザインは甲の部分をストラップ等でホールドしてくれるフェミニンタイプを探していたところ、素敵なレースアップデザインの靴を「シューズイン神戸」で発見、購入してみました。
注文した2日後に商品到着。靴箱にビニール袋を被せたシンプル包装です。
色は4色の中からブラックエナメルをチョイス。レースアップの素敵なデザイン。
本革製のエナメルなので上品な雰囲気。普段22.5㎝を履いていて22.5㎝を注文しましたがぴったりでした。
レースアップのゴムの両端は靴に直接縫い付けられてますので、ほどける心配はありません。スリッポンタイプのようにスポッとラクに着脱できます。
ゴムが甲をきちんとホールドしてくれるのでパカパカせず、足が疲れにくかったです。
かかと部分にクッションが入っているので、同じエナメル素材で出来ているとはいえ、見た目はいまいち。でもこのクッションのおかげで、長時間歩いても快適でした。
表革は軽くてしなやか、良質な本革が使われています。中敷きのクッションは柔らかくていい感じ。
コンフォートシューズにしては珍しく、ヒール部分が革巻きになっています。革巻きヒールはめくれや傷などにはなりますが、このような細部にもデザイン性を追求しているこだわりを感じます。
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