45階天空のくつろぎ【リッツカールトン東京】アフタヌーンティー


一休で予約して、リッツカールトン東京のヘヴンリーティへ。メニュー、料金、時間制限、ドレスコードなど詳細を当ブログにてご紹介♪




地上45階で寛ぐリッツ・カールトン東京のアフタヌーンティー

最近では様々なホテルでアフタヌーンティーを楽しむことができますが、リッツカールトン東京のヘヴンリーティーは、マンダリンオリエンタルやペニンシュラ、アマン東京などと並んでとても人気があります。

六本木・東京ミッドタウンのキャノピースクエアにあるホテルの入り口からエレベーターで一気に地上45階に到着すると、モダンなアレンジメントが左右シンメトリーに生けられていました。

天空のロビーはすでに春爛漫です

ザ・ロビーラウンジに到着すると、天井高が8mもある開放的ある上質な空間が広がります。ティーの予約をしていることを告げると、窓際の席に案内されました。

視界良好、遠くにはスカイツリー

アフタヌーンティーのメニュー

リッツカールトン東京のアフタヌーンティーは3種類。通常のアフタヌーンティー、少し軽めのヘヴンリーティー、休日限定のアーティストリーアフタヌーンティーがあります。

通常のアフタヌーンティーもヘヴンリーティーも3段トレーとスコーンです。ヘヴンリーティーはちょっと軽めということで、通常のアフタヌーンティーより4品ほど少ないメニュー構成です。

アーティストリーアフタヌーンティーは週末、祝日のみの提供ですが、専任のティーマイスターが希望や好みに合わせたオリジナル紅茶を調合してくれるという、紅茶ラバーにはたまらないサーヴィスです。

すべてのアフタヌーンティーメニュー詳細はこちら

ヘブンリーティーのメニュー詳細

訪問前に口コミやレビューに目を通して、ヘヴンリーティーは量が「ちょっと物足りない」という意見と「充分楽しめた」という意見の両方がありました。

私はあまりたくさん食べるほうではないので、迷わずヘヴンリーティーにしました。

2018年3月2日(金)、平日に4時に訪問。テーブルセッティングはエキゾティックでモダンな雰囲気です。

食器はウェッジウッドのインディア

ドリンクはザ・リッツ・カールトン東京オリジナルブレンドコーヒー又はお好みの紅茶。

紅茶を選ぶ際には茶葉のテスターをテーブルまで持ってきてくれます。12種類すべて香りを確かめてからオーダーしました。

茶葉のテスターが入ったトレイ

ダージリンかウヴァで迷いましたが、リッツカールトン東京のアフタヌーンティでは紅茶は一種類しか選べません。せめて2種類選べたらなぁと思います。

最初はストレートその後ミルクティで楽しみたかったのでウヴァにしました。

紅茶はポットでサーブしてくれます。カップに残りが少なくなると、すぐに継ぎ足しに来てくれます。それほど混雑していない平日訪問でしたので、サーヴィスの対応に関してはとてもスムーズでした。

紅茶を飲みながらしばらく待つと、3段トレーが運ばれてきました。

*フィンガーサンドイッチ
鶏のライムサテマリネ
バゲッドサンド
ハム&チーズ

セイボリー2種とサンドウィッチ

*スウィーツ
蜜柑ゼリー杏仁ブラマンジェ
ホワイトブラウニーイボワールガナッシュ&シャンティー
宇治抹茶ムース黒糖白あんクリーム 大納言
苺のタルト 柚子クリーム
フロマージュクリュ 杏子ジュレ フィヤンティーヌ

*プレーン&レーズンスコーン クロテッドクリーム

(メニューは季節や仕入状況等により変更となる場合があります。)

3段トレーのお料理とお菓子をすべて食べ終えた時点では、お腹にまだ余裕がある感じでした。口コミのなかには物足りないという意見もあったので、人によってはそう感じるのも納得。

しかし最後に来たスコーンを2つ食べるともうお腹いっぱいでした。一休予約で4500円でしたので、コスパ的にも私には大満足の内容でした。

アフタヌーンティーの価格

アフタヌーンティー:¥7000
ヘヴンリーティー:¥4200
アーティストリーアフタヌーンティー:¥8000 (週末祝日限定)
※上記にサービス料と消費税が加算されます。

公式サイトの料金は上記のようになっていますが、一休レストランのサイトで様々なプランが用意されていて、ニーズと合致すれば7%~30%も割安価格で利用することができます。現在は季節限定の桜アフタヌーンティーもあります。

今回私が利用したのは、

【14:00~16:30来店限定】上質の空間で愉しむヘヴンリーティータイム!<通常5,216円→4,500円>13%off

という一休のプランでした。
【▶14:00~16:30来店限定】上質の空間で愉しむヘヴンリーティータイム

時間制限ってあるの?

アフタヌーンティーは、ホテルやプランによって時間制限がある場合とない場合があります。

リッツカールトン東京のアフタヌーンティー(正規価格でホテルに直接予約を取った場合)は、ホテル公式サイトでは特に時間制限は明記されていません。アフタヌーンティーができる時間帯は12:00 p.m.- 5:00 p.m.となっています。時間制限については予約混雑状況などで変わるかもしれませんので、ホテルにご予約される際に確認することをお勧めします。

一方、一休のプランでは「ご来店時間より2時間制となります」と明記されています。プランごとに入店時間が違うものもありますので、割引価格で楽しめるかわりに、時間制限が設けられていると思われます。

ドレスコードはあるの?どんな服装ならOK?

リッツカールトン東京のレストラン&バー全般のドレスコードはカジュアルエレガンスとなっています。ジーパン、スニーカー、サンダル、Tシャツ、トレーナーなどは避けた方がいいということです。

私は今回、特にジャケットやワンピースは着用せずに、セットアップの上下というリラックスした服装で行きました。平日のせいか、まわりを見渡してもリラックスした服装の方が多く、のんびり2時間楽しむことができました。

リッツカールトン東京のヘヴンリーティーの感想は?

ヘヴンリーティーの内容ですが、前回のキャピトルホテル東急「ORIGAMI」での和モダンなお重アフタヌーンティーと比べると、メニュー内容を重視する場合はキャピトルホテル東急、雰囲気重視と正統派好みの場合はリッツカールトン東京がおすすめかなって思います。

リッツカールトン東京のヘヴンリーティーでしばし浮世の雑事を忘れて、くつろぎのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

▶一休 リッツカールトン東京 アフタヌーンティー プラン一覧

▶一休 アフタヌーンティー特集

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