板倉屋の人形焼き(5個入り)を購入。人形焼の価格、賞味期限など。
人形町名物『人形焼』老舗板倉屋へ行ってみました
人形町の人形焼のお店といえば、角に店舗を構える重盛永信堂が目立ちます。水天宮様のお向かいなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
人形町にはもう一軒人形焼の老舗、板倉屋があります。
実は板倉屋のほうが創業105年で歴史が古いとのことです。
重盛と板倉屋の人形焼は違うのかどうかがふと気になり、いつもは重盛で購入するのですが今回は板倉屋に行ってみました。
人形町通り沿い、甘酒横丁のすぐそばです。
甘酒横丁の通りにはたい焼きで有名な柳屋さんもあります。
板倉屋には地下鉄都営浅草線、日比谷線人形町駅A1出口からすぐですが、2021年10月工事中のため、今はA2出口が近いです。
レトロな雰囲気いっぱいの板倉屋
板倉屋の小さなお店は歴史を感じる老舗の佇まい。まるでここだけ時が止まってしまったかのようです。
春夏秋冬、朝から夕方まで、1500個もの人形焼きを焼き続けるのだそうです。
カステラ部分は、一晩寝かせて旨味を引き出した卵と砂糖の生地に別立法の泡立てを加えるという、創業以来変わらない製法。ふんわりしつつもコシのある生地が特徴です。
【板倉屋】人形焼の値段は?
板倉屋さんでは人形焼を1つから購入することができます。
1個100円(税込)。
今回は5個入り500円(税込)を購入しました。

平日午後2時頃訪問。
店頭には人形焼5個入り、10個入りのパックになっている商品が並んでいました。
贈答品用には10個入(黒箱)1100円、20個入2200円など、個数に応じて用意していただけます。
板倉屋人形焼の原材料、日持ち賞味期限は?
板倉屋の人形焼は添加物を一切使用せず、原材料は小麦粉・砂糖・卵・小豆・加糖練乳・ハチミツ・みりん。
手焼きでひとつずつ丁寧に焼き上げています。
添加物や保存料が入っていないため賞味期限は短めで、購入日を入れて3日間でした。

板倉屋の人形焼、重盛と違った点は?
板倉屋の人形焼は「七福神」を型どり、ラインナップは布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、大黒天、寿老人の6人です。
なぜ七福神なのに6種類かというと、食べたお客さんの笑顔を合わせて七福神になるという粋な計らいになっているようです。
5個入りなので5人の神様です。
餡はなめらかなこしあん。
カステラ生地部分が重盛より多め(厚め)なので、甘味のバランスがとてもいい感じです。
板倉屋と重盛の人形焼を比べてみると、価格、皮の厚みなど違う点がありました。板倉屋は一個100円、重盛は一個130円。
皮の厚みも板倉屋の人形焼は普通ですが、重盛は極薄です。つまり重盛の人形焼はあんこが多めで皮が薄いので、もっと甘く感じます。あんこ好きは重盛がおすすめ、甘すぎが苦手な方は板倉屋がおすすめかなと思います。

『板倉屋店舗情報』
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町2-4-2
TEL 03-3667-4818
FAX 03-3667-4819
定休日:不定休
営業時間: 月~日曜日(9:00~売切れ次第終了)
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