日本橋三越フランス展で長い行列の先にあった「マモン・エ・フィーユ」。東京では入手困難な焼き菓子を購入、口コミレビュー。賞味期限情報も。
神戸御影の焼き菓子専門店「マモン・エ・フィーユ」
お店の名前の「Maman et Fille マモン・エ・フィーユ」とはフランス語で‘母と娘’という意味。
小さいころからお母さま手作りのお菓子を食べて娘さんは成長。フランス・パリでお菓子づくりの技術を、スピリットは母から学んだという「マモン・エ・フィーユ」のパティシエ松下奈保さん。
はじまりは2009年。京都・一乗寺で週一日だけオープンしていた「マモン・エ・フィーユのいちなんマルシェ」は2016年まで営業していたそうです。
その後2017年7月12日に念願の焼き菓子専門店を、阪急御影駅から徒歩5分程の住宅街の一角にオープンされました。
【店舗情報】
マモン・エ・フィーユ
〒658-0047
兵庫県神戸市東灘区御影2-34-20 グレイスリー御影 1F
電話番号078-414-7842
営業時間11:00-19:00
定休日毎週火曜日
アクセス阪急御影駅から徒歩５分
メディアでたびたび紹介、催事は大行列
マモン・エ・フィ－ユのフレンチビスキュイ缶がたびたびメディアで紹介されるようになるにつれ瞬く間に人気が広がり、百貨店の催事では大行列。入手困難なことから「幻のお菓子」と呼ばれているとか。
焼き菓子が大好きなのでぜひ食べてみたくても、東京に住んでいるので神戸のお店に出かける機会はなかなかありません。
そんなときに日本橋三越恒例のフランス展が2018年10月に開催、そこに「マモン・エ・フィーユ」さんが出店されると知り、行列覚悟で出かけました。(※今回のフランス展催事は2018年10月24日~29日で終了）
フィナンシェ、マドレーヌなど購入
10月28日(日)午前10:25に日本橋三越7階の催事場に到着。すでに「マモン・エ・フィーユ」には15名以上の長い列が。待つこと約20分。ようやく順番が回ってきて購入することができました。すでにレーズンサンド、サブレ・オ・ショコラなどは完売でした。
今回はめずらしいオレンジのマドレーヌや吉田牧場のチーズマドレーヌ、定番人気のフィナンシェを購入しました。(フレンチビスキュイ缶も購入したので、後日レビューしたいと思います。)
ショップの紙袋、シール、ネームカードなどがパリっぽくて、とてもおしゃれです。
モノトーンのウィスクやリボンのデザイン、なんだか見たことがあるような気がすると思ったら、大好きなgobe ゴービースタンプさんがすべてデザインを担当しているとのこと。嬉しい偶然です。
焼き菓子というとどれも素朴なビジュアルですが、毎日食べても飽きることのない上質素材と暖かい手作り感が魅力です。
定番人気のフィナンシェは、焦がした発酵バターの上積みだけを使用するなど、とても手間のかかる作り方をされているそうです。
外はさっくり中しっとりで、定番人気というのも納得のおいしいフィナンシェです！
吉田牧場のチーズを使用したマドレーヌ。
コロンとした形がかわいいオレンジのマドレーヌ。生地がとてもしっとりしていて、これまた絶品。
オレンジ風味のアイシングが爽やかなアクセント。
全体的にしっかり甘めです。
マドレーヌやフィナンシェの賞味期限はどれくらい？
購入したのは2018年10月28日。
マドレーヌは2種類とも2018年11月4日まで。8日間のお日持ちです。
一方フィナンシェは2018年11月18日までなので、長めの22日間のお日持ちでした。
季節によっては変動するかもしれませんので、ご参考程度にしていただけたらと思います。
お取り寄せ通販ってできるの？
公式オンラインショップでは定番のフィナンシェ、一番人気のフレンチビスキュイ、入手困難なレーズンサンドなど、様々な種類のお菓子がお取り寄せできます。
私がたまに利用する「婦人画報のお取り寄せサイト」でもフレンチビスキュイなどの焼き菓子、現在は季節限定シュトレンなどは通販可能です。
現時点(2018年10月)では「婦人画報のお取り寄せ」サイトの方が送料が少しお安い設定です。
「婦人画報のお取り寄せ」は、ちょっと差がつく贅沢な贈り物やお取り寄せがランキングでもチェックできるので、見ているだけでも楽しいです♪
▶[マモン・エ・フィーユ]フレンチビスキュイ缶
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