ガラスに閉じ込められた美しき花 話題の植物標本【ハーバリウム】って何?


ハーバリウム(Herbarium)はプリザーブドフラワーなどをガラスボトルに入れ、専用オイルで浸したインテリアフラワー。輸送や廃棄などの注意点を理解して、安心して楽しみましょう♪




話題の新感覚インテリアフラワー【ハーバリウム】

ハーバリウムは花やグリーンをお手入れ不要で一年以上楽しめる、新感覚のインテリア雑貨。ハーバリウム Herbariumとは植物標本という意味です。

専用オイルで満たされたガラスボトルの中で、キラキラゆらめく花を眺めていると、浮遊している不思議な感覚に気分が安らぎます。

 

ハーバリウムは発売以来ジワジワと話題になり、母の日や敬老の日のプレゼントとしても注目を集めています。

現在は様々なネット通販やminneやcreemaなどのハンドメイドサイトでも手軽に購入できるハーバリウム。しかし購入する前にいくつか知っておくべき注意点がありますのでご紹介します。

ハーバリウムは処分方法に注意が必要です

物を買うときに捨てる時のことを考えて購入するのは、実はとても重要なことです。ハーバリウムに関して注意しなければいけないのは、ボトルを満たしている液体がオイルだということです。安全に処分するためには、どうしたらいいのでしょうか?

ハーバリウムは様々な通販で購入できますが、店舗やハンドメイド作家さんによって、使用しているオイルが違います。主に2種類のオイルを使用していて、シリコンオイル派と流動パラフィン派に分かれるようです。

消防法(現時点)でオイル類に関しては、引火点(発火する温度)が低いと危険物に指定されます。シリコンオイルにしても流動パラフィンにしても様々な種類があるため、自分で調べるには不可能です。

例えば流動パラフィンには、危険物指定に分類されるものと指定可燃物に分類されるものがあり、引火点の違いなどによって分かれます。

危険物指定の流動パラフィンを使用したハーバリウムを処分するには、産業廃棄物処理業者にお任せしなければなりません。安いからと言って気軽に購入してしまうと、あとで処分に困ってしまうことになります。

一方、指定可燃物の流動パラフィンの場合はハーバリウム一本程度なら(指定可燃物には、一度に廃棄できる規定量があります)、以下のように適切な処置をすれば可燃ごみとして処分することが可能です。

指定可燃物のオイルは、キッチンの流しなどに流してはいけません。牛乳パックに新聞紙や古布などをいれて染み込ませ、漏れないようにしっかりテープで留めましょう。キャップやガラスは分別して自治体の規定に沿って処分します。

このように、使用しているオイルによって処分方法が異なりますので、購入前には販売者にオイルの種類やハーバリウムの処分法を確認することがとても重要です。個人のハンドメイド作品の中には、どのようなオイルが使用されているのか明記されていない場合も多く、信用や責任に関して曖昧な場合は注意が必要です。きちんと商品説明がされているものを選ぶようにしましょう。疑問点があれば、購入前に質問してみるのもいいかもしれません。

結論としてハーバリウムを買うときは、危険物指定のオイルではなく、指定可燃物のオイルを使用した商品を選び、信頼のおける店舗で購入することが大切です。

※ハーバリウムは可燃性の液体を使用していますので、火気(ガスコンロやストーブなど)の近くでは絶対に使用しないでください。

ハーバリウムは輸送方法に注意が必要です

雑貨屋さんなどでハーバリウムを購入して、プレゼントなどで宅配便や郵便で送りたい場合もあるかと思います。

注意したい点は、ハーバリウムは航空輸送ができないということ。

危険物のオイル使用の場合は当然ですが、そうでない場合でも疑わしきものと判別される可能性が高いので、陸上輸送か海上輸送限定ということです。

梱包に関しても容器の破損、漏れのないように十分な緩衝材で包装した上で、頑丈なダンボール箱などに入れて、破損防止を確実に行います。

ハルコレさんハーバリウム

ネットでは様々なハーバリウムが販売されていますので、どれにしようか迷ってしまいます。

色々調べていると、HARU COLLE(ハルコレ)という店舗でハーバリウムがありました。

以下はハルコレさんからの引用です。

ハルコレの浮游花オイルは引火点が262℃のものを採用しているため、危険物の指定からも外れ、常温では燃えないきわめて安全なオイルです。
何よりも安全と情報の透明性を選んでいただければ、安心して贈り物としてもご利用できます。

オイルに関する説明や、取扱上の注意点なども詳しく掲載されていますので、安心して購入できそうです。

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